山奥の村のしきたり

まだ実際行ったわけじゃないけど気味悪いなと思ったこと

3月の末に祖父が亡くなったんだ、母方の祖父で住んでいるところは山奥の村。
村社会ってのは色々根付いてる「しきたり」みたいのがあるらしく、そのしきたりに倣って、葬儀をしなくちゃいけない、気を使うところが多く苦労しました。
葬儀は村の人全員で行う、名前を呼んではいけない(屋号)で呼ばなくてはいけない。

家ごとに仕事が決まっていて、手伝うことは厳禁、ろうそくに火をつけるのは○○の役、墓石を掃除するのは○○の家長、などととても細かく決められていた。 
むしろ親族はほとんど何もすることは許してもらえずポカーンですよ。

何が何やら、、、
で、火葬まで終わったら見たこともない村の人に孫一同呼ばれて「100日には皆これるんだね?」なんのことだと聞いたらば、死んだ100日目には、親族で村にある山に登るのが習わしなのだそうだ。
そうすると、そこで死んだ人と同じ顔をした人に会えるというのだ。

まだ100日にはなってないのだが、正直行きたくないしすっごい怖い。

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