20年の人生の中で2度危ない目に遭ったことがある。
1度目は小学の時に公園でブランコから勢いよく飛び出した友達にまともからドロップキックを食らったこと。
2度目は中学の時にぼーっとしながら道を歩いていたら車にひかれたこと。
2度とも不思議な声を聞いてるんだよね。
ブランコの時は直前に「危ない!」という女の子の声が聞こえた。
食らった後に周りを見回しても女の子はいなかった。
ひかれた日の夜寝ていると自分の右側から「はいへかんな」という50代くらいのおっさんの声に続いて、左側から「まだです」という20代くらいの女性の声がはっきり聞こえた。
ハイヘカンナの意味は調べてもよく分からなかった。
なんとなく守護霊ってのを信じるようになった。
ほんのりと怖い話64