『キ』

数年前のGW早朝、南房総の山間を館山までバイクで走ってたら、右から左へ、空いっぱいの巨大な『キ』が音もなく横切っていった。

逆光で真っ黒だったんで大きさがいまいちわからんが、50~100m。
カタカナの『キ』(ゴシック体)そのものだった。
ビックリしてバイク止めて振り返ったがもういなかった。

この時期になると思い出します。

山にまつわる怖い話61

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