暗闇を見つめてると、そこにないモノが見えて来るってことが、俺にはあるんだけど、俺が良く通る暗い鉄道下の歩道用通路は、その影響か分からないけど見知らぬ女性の顔を良く見かけるんだよ
胴体とかない、マジで顔だけなのは恐怖の森を連想されて気味が悪いんだけど、決まった時間にしか出ないし何時しか慣れてしまったんだよな
そんなある日、俺は友人とこの道を通ったんだけど、時間外なのに女性の顔が出てきた
だけど、この顔はいつも知ってる人の顔じゃなくて「あれ?」ってなったんだけど、友人にこの話を振ろうと思って振り返ったら、何故かその友人の後ろに何時も見る女性の人がスゲェ笑顔でこっちを見てたんだ
今日は胴体はあるし固定された笑顔は凄く不気味だったんだけど、そこで俺は気付いたんだ
この良くみる顔って友人の彼女の顔だったっけって、なんで友人の彼女の顔をここで見るのか分からないけど、スッゲェ怖くなった
いつも友人のこと奪ってるから恨まれでもしてんのかね
こう言うのを超心理って言うのか分かんないけど、自分の中で後ろめたい気持ちがある訳でもなく
なんか自分で書いてても片腹意味分かんないし、だからなんだよって話でスマンナ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?325
コメント
「何時もと違う顔」は何だったんでしょうか?