不可解と言うか何と言うか。
昔、黄緑色の三日月のような形をした鞄がお気に入りでよく使ってたんだ。
で、ある程度してあまり使わなくなって、ゲームボーイのソフトとか入れとくようになった。ケースとか引き出しとかだときちんと入れなきゃいけないけど鞄ならぽいぽい放り込めるから。
ある日ゲームしようとソフトを漁ってたら中からティッシュを丸めたものが出てきたんだ。
何だっけこれ?と中を見るとお金だった。100円玉10枚くらい。
当時の自分は何も思わず小遣いktkr!みたいな感じで勝手に使ってた。
そんな風に金が入ってたのは一回きりじゃなかった。
500円玉だったり10円玉だったり、額も小銭の種類もバラバラだったけどよく入ってた。
勿論自分は入れてない。というか貯めるくらいなら使う。現に見つける端から使ってたし。
そんなことが続いてしばらくして、ふと親に聞いてみたんだ。自分の鞄に金を入れたりしたか、と。そうしたらそんなもん知らん。と言われた。
じゃああの金は一体誰が?って思ったけど、その日以来鞄に金は入らなくなった。
親に話したのがまずかったんかな、と今更ながら残念に思う。
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>>468
俺にも似た経験が。
小学生の頃、土日は市立図書館に自転車で通っていたんだわ。
図書館までの道のりはいつも決まったルートを使っていたのだが、そのルートも飽きてしまい、ある日全く違う道を通ってみた。
あと少しで図書館というところで、縁石の上に硬貨(5円、10円、100円など混在)が並べて置いてあった。俺もガキだったので「ラッキー!」といった感じで、特に深く考えることなく拾った。
次の週も、「またあの新しいルートを通ってみよう」と思って、その硬貨が並べてあったルートを通ってみた。
すると今度は、前回と同じ場所なのだが、縁石にではなく道路にばら撒かれた感じで硬貨が落ちていた。
2回も続けて同じ場所に硬貨が落ちていたので、気味が悪かったが拾っておいた。
それ以来その道は気持ち悪いので使わないことにした。
不可解な体験、謎な話~enigma~ 46