のぶあき君

きょうぼくはともだちののぶあきくんといっしょにかわであそびました
そしたらのぶあきくんがふざけるので、ぼくはやめろといいました
でものぶあきくんがやめないので、いしをなげました
そしたらのぶあきくんはしずかになってみずにながれていった

これは私の従兄弟が幼い頃に書いた絵日記の文です><
先日実家の大掃除で見つけました。

ジャポニカ学習帳の「えにっき」、表紙に従兄弟の名前が書いてあります。
開いてみると書かれているのはこの1ページのみ、その絵は鉛筆の下書きに丁寧にクーピーで彩色してあるのですが…

空が茶色。水(川?)は紫。
その水に「のぶあき君」が大きく口を開けて両手を広げながら流されていく場面です…

ちなみに「のぶあき君」は緑色の肌です。口だけやたら赤い。
そして絵の中に本人の姿は描かれていません。

従兄弟はおぼえてないって言うのですが…
ちょっとこわすぎ。

従兄弟には「のぶあき」なんて名前の友達は今までに1人も居ないそうです><
なんなのこれ…

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?194

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする