雨戸の隙間 2020/12/3 2020/12/3 ほんのりと怖い話, 人にまつわる怖い話 3年位前、実家の雨戸が朝になるとあいていることがあった。 理由はわからなかったけど、家族は誰も気にしてなかった。 ある日、ダイニングで一人でラーメン食ってると、また雨戸があいている。 なんだろう?と目を凝らすと、目玉がこちらをのぞいていた。 声にならない声を上げて部屋から転げて自分が逃げ出してしまったが、後日、それは、当時姉についていたストーカーだったことが判明。 今でもあの気色悪さはわすれられない。 その後、うちは犬を飼った。 ほんのりと怖い話41