山でお化け見た

山でお化け見た。白いの。
一瞬、山よりでかかった。
記憶ごと人食って消えた。

村ごと誰も居なくなった。
記憶ないから気づかない。
廃村が残る。理由不明の。

山ごと食っても良いのに。
人だけ食う。跡形もなく。
許せない。俺も記憶消せ。

388 :ID:yTghEUcA0

>>385
ちょっとまてそれを笑えない俺が居る
マジか 町の話じゃなくてか、村か

389 : ID:bkdFPg4jO

村というか集落。20人くらい。
無いことになった。最初から。

395 :ID:5BpJfbH70

記憶ごと人を食うってのはどういう意味だ?
その人に関する他人の記憶を全部消してしまうのか?
戸籍とかの記録も消えるのか?

602 :ID:42I9eXvv0

枝打ち職人に聞いた話

枝打ちの最中に霧が出てきたので、作業を止めて山を下りることにした。
林道端まで戻ったが、車が見つからない。
そこは人里離れた山奥なのでバスは通っておらず、徒歩なら、国道に出るだけで小一時間は掛かる。

徐々に濃くなる霧の中、焦りつつも必死で探して回ったが、どこにも車はない。
仕方なく林道を歩いて下り、国道沿いに住む知人に自宅まで送ってもらった。

自宅に戻ってみると、車はいつも停めている駐車場に停めてあった。
腑に落ちない心持ちのまま家に入り着替えをしていると、携帯や財布の入ったポーチを紛失していることに気がついた。
山仕事に行く時は何時も、ポーチは車中に置きっぱなしにしているのだが…

603 :ID:42I9eXvv0

この話を聞いたのは随分前のことです。
ただ、なんとなく中途半端な感触で纏めるのも難しかったので放置していたのですが、>>383-385の書き込みを読んでちょっと引っかかったので、改めて纏めてみました。

この話、最初から気になっていたのは山から一人で下りてきたというあたりです。
昔はともかく、今時は山で作業をする者が一人で奥山に入ることは少ないのです。
深山に一人で入って怪我をすると、助けを呼ぶことすらできない可能性があるので。
「そんなことはない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも自分の感覚では、山奥で単身仕事をするのはレアケースだと思います。

もしかしたら、語り手さんは仕事仲間の車で山に入ったのではないか?
で、白い霧(のようなもの)が、人を、関連するモノや記憶ごと食べたとすると…
そういう風に考えて、少し背筋が寒くなった次第です。

山にまつわる怖い話64

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