俺の母親の兄貴、つまり俺のおじさんの話。
おかんの実家は高野山。おじさんはまだ結婚もせず、その家に住んでた。
ある夜、トイレに行こうとして、トイレの前まで行き、トイレの電気のスイッチを入れた。
(つまり、当然だが、スイッチを入れるまでは、トイレは真っ暗だったんだ・・・!)
中 に 人 が い た 。
女性だった。
瞬時に「こいつはやばい」と悟ったおじは、とりあえず、家から出そうと思い、コーヒーでも飲みに行かないか?と誘った。
その女性は無言でついてきたらしい。
近所の喫茶店まで行き、コーヒーを飲んで、ちょっとトイレに行って来る、と席を立つと、そのまま勘定をすませて速攻で家に帰ったらしい。
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?42