お返し

友人の話。

冬山で合宿キャンプをしていたときのこと。

夜中に腹が痛くなり、少し離れた林の中へ雉を撃ちに行った。
ことが終わると雪をかぶせて隠滅し、テントに戻ったという。

翌朝、目を覚ました彼は腰を抜かした。
彼の班のテントの入口に、大量の糞便が湯気を上げていたそうだ。

山にまつわる怖い話3

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