自宅の後ろの山

うちの祖父の若いころの話です。

その日は仕事が終わってから3時間くらい 飲み屋で過ごしたそうですが、家まで(5kmくらい)自転車では無理だけど、歩いて帰れる程度の 酔いだったそうです。
(田舎だし、昔だしでバスとかは走っておらず 自転車で通勤していたそうです)

そして家までは別に山越えをするような道ではなく普通に平坦を歩くはずなのに何を迷ったのか、山へ分け入ってしまったそうです。
自分でも何故そんなところへ行ったのかもわからず、それでも家に帰らねばと、とりあえず 目の前の道を歩いたそうです。

すると一軒の家が。家の人に道を確認しようと声をかけたところ
「今日は婚礼なんでよかったら飲んでいってください」
と言われ、図々しくあがりこんで さらに飲んだそうです。
婚礼の日らしくひな壇には新郎新婦がいるもののかなり盛り上がっているらしく座敷の中はぐちゃぐちゃ。

いくらか杯を重ねるうちにいつのまにか 眠ってしまい、 目を覚ますと下着姿。
場所は見覚えのある自宅の後ろの山のなか。

一体祖父はどう迷い込んで だれに服を取られたんでしょうか?
やっぱり酔っ払いのたわごとなんでしょうか(苦笑)

不可解な体験、謎な話~enigma~ 11

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