小学校の頃の話ですが、近所に公園につながるトンネルがあって、友達とどっちが早くトンネルをぬけて公園につくか競争しようって事になり、よーいドンで走り出した。
途中で何かにつまづいてコケて立ち上がってまた走ろうとしたら出口が消えてる。
壁の落書きとかは見えるのに出口の光が見えない。
あわてて後ろを見ると、スタート地点の入り口の光が見えたから逆走で戻った。
…と思ったらそこはスタート地点ではく公園だった。友達はベンチに座っていた。
しかも相当待ってたらしい(15分くらい)普通に走れば数十秒で着くのに。
もう引っ越しちゃったからそのトンネルを見る機会はないだろうけど、今でも鮮明に覚えてる
220 :ID:rX9cSrVZ0
>>219
このスレに最適な話だね
でも友人が心配して見に来なかったのがナゼか気になるけどね
221 : ID:9DUmItawO
>>220
ありがとう。久しぶりに思い出してみたら凄く怖くなってきたよ。
友達曰く、俺がこけたのは知ってるんだってさ。
「大丈夫?」って言おうと思ったけど一応競争中だから走り続けたんだと。
で、公園着いたけどなかなか俺が来ないもんだから、数回俺の名前を呼んだけど返事がなかった…らしい。
俺には名前呼ぶ声なんて聞こえなかったんだが。
まぁそんな訳です。駄文失礼。
不可解な体験、謎な話~enigma~ 34