去年の秋に、ハイキングをしようと近所の山に登ったんだ。
山っていっても山頂まで一時間位の小山で、山道も整備されてるんだけど、登山口から中腹辺りの道沿いに、割と鬱蒼とした雑木林があって、登りながらちょっと気味悪いなと思ってた。
山頂で弁当食べたり、写真撮ったりしてたら結構長居しちゃって、帰りに雑木林通る頃には薄暗くなってたんだけど、ふと林の奥見ると、山道から随分外れた所に人影があるのね。
登山の人かなと思って「こんにちわ」って声かけてみたんだけど返事なし。
よく見ると薄暗い中でもはっきり分かるくらい全身真っ黒で、ひたすら屈伸みたいな動きをしてる。
怖くなって早足で下山したんだけど、あれ一体何だったんだろう?
書き込みしてたら、思い出して気持ち悪くなってきた(´・ω・`;)
山にまつわる怖い話49