村で決めた方法

いくじなしの兵が、合戦の時にハシリドコロを服用して無双の働きをする、って話が花輪和一の漫画にあったなー。

そんな感じで、キッツイ徴用や公共工事の時にそういうものを服用して、帰宅時にまだ影響(あるいは後遺症)が残っちゃっててヘンな行動をとったり見たりするのを『化かされた』っていうのかも…とオモタ。

あと、ちょっと怖い考えなんだけど、飢饉で間引きをするためとか、祭礼の贄にするために、わざと誤食・誤飲する・させる、ってケースは考えられないかしら…?
いや、昔話なんかで、村の寄り合いや祭の帰り道に化かされる、ってパターンがあるでしょ。
皆で食べたものの中にそういう毒物が仕込んである、と。

で、死なないまでも幻覚見たり、奇行に及んじゃった者には(まさか『それ毒食わせたせい』とも言えないんで)
「狐狸に化かされたんだべ、それwwww」って言って誤魔化す………

死んだ者についての言及が無いのは、そらもう死んじゃったらハイそれまで、予定調和、ってことで。
トンデモすぎるかな。

738 :ID:MRA+fDLo0

>>697
ドキッとした

東北地方の寂れた山村出身のばあちゃんから聞いた話

度重なる飢饉や疫病で皆が飢えていた悲しい時代。
人減らしをしなければ、集落自体無くなってしまうほど飢えていたという。
公平に誰が生き残るかを決めなければいけなかったんだって。

村で決めた方法 は宴会を開くという物。
少ない食料を持ち寄って、女も子供も参加して開いた宴会には秘密があった。
そんなには多くない食事の中の一部に、山間には多く見られた、食わず茸という毒茸を細かくして混ぜたという。

夜が開ける頃、辺りには狐に憑かれた様にブツブツと呟いている者、笑っている者、叫んでいる者が現れたという。
暫くすると、泡を吹いて息をしなくなったり、笑ながら崖から飛んでしまう者もいたという。

それが、村に伝わる悲しい話。
食べ物は絶対に粗末にしたら行けないという教訓で伝えられていた様だが、ばあちゃんは「だから、おれは宴会には参加しねぇ」っていつも言っていた。

山にまつわる怖い話54

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする