悪臭漂う山道

子供の頃の話。

夏場、父と山にクワガタとりにいったとき

山にはいってしばらくすると、ものすごい悪臭が周囲にただよっていた。
思わず顔をしかめる自分と父。だがきにせず山道をすすんだ。

そこには信じられない光景があった。山道を1メートル置きに白い犬が死んでいた。
しかもみんな同じ向き。
内臓はなかった
(好奇心で近づいてみた、くもの巣がはっていた)。

「こりゃあダメだ。。」とつぶやくと父と私は来た道を再び引き返した。
あれはいったいなんだったんだ。。

山にまつわる怖い話17

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