ヘビさん
俺が小さい頃の話。 母が言うには俺が三才の時の出来事だそうだ。 少しずつ話せるようになって、まだ嘘もつけないような...
俺が小さい頃の話。 母が言うには俺が三才の時の出来事だそうだ。 少しずつ話せるようになって、まだ嘘もつけないような...
親戚同士の集まりで、俺の叔父さんが「最近変なことが起こるんだよ」と困っていた。 どう困ってるのか話を聞くと、その叔父さ...
10年くらい前に、間違い脅迫状が届いた事があった。 本来受け取るはずの人が何故怨まれていているか、その怨みがどれ程のも...
私の友達の学校であった話。 その学校では生徒の成績管理を全部コンピュータでおこなっていて、テストの結果なども全てパソコ...
作家という事で思い出した話。 森村誠一さん(青山学院大学卒)は学生時代、登山部に所属していました。 そこで何度か奇妙...
漁師だったの爺さんの昔話。 爺さんはいつもの様に日本酒をあおりながら漁に出掛けた。 一休みしてのんびりと海を眺める爺...
『友達のおじいちゃんの話』 めったに来ないもんだが、来るととても恐ろしいものがある。 波鬼(なみおに)だ。 それ...
うわっちゃ、スレストさせちゃったかな。ごめんなさい。 お詫びに、民宿の小父さんから聞いた話を落とすね。 その村には...
私が父から聞いた海にまつわる怖い話を一つ。 1960年代、北海道日本海沿岸の漁村に生まれた私の父は、漁師の子供として当...
小さい頃住んでいた小さなで漁村で、海難事故があった。 転覆した船に乗っていた仲間を探すためにみんな漁を止めて沖へ探し...
伯父の話 前スレに何話か同じ島の話があるが、瀬戸内海の大きな島の話。 本土から橋を渡り車で1時間程走ったあたり、国道...
森の中で、女の狂ったような声が聞こえてきた。 ・・・ぁ――――――ぁぁぁぁぁ・・・ 男は不安げに友人と顔を見合わ...
山で遭難して三日目、男は空腹に耐え切れず、木の根に生えていた山茸を口にした。 夜になり、彼はひどい幻覚を見た。 首...
老人が入院した。 末期癌だった。 医者は家族を呼んだが、誰も来ない。 「あの人は村八分だから」と看護婦は言った...
猟師はその日、思いもかけず沢山の獲物が獲れたことに御機嫌であった。 尾根にさしかかった時、深い霧に覆われた。 彼は...